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トランプ政権へのダメージを警戒
22日の東京株式市場は、続伸。前日の米国株式市場終了後に、トランプ大統領の選挙資金をめぐる報道が伝わり、米国の政治情勢を巡る警戒感から、日経平均でも、前日比マイナス圏に沈む場面もありましたが、
為替の落ち着きをみた輸出関連の自動車株などに、買い戻しが入り最終的にはプラスで本日の取引を終えています。ただし、売買代金は、4日連続の2兆円割れで積極的に上値を追う状況になりませんでした。
トランプ大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン氏が選挙資金での不正行為を認めたとことで、トランプ政権へのダメージが、今後どのようにマーケットに影響を与えるかは、今日以降の米国市場の動きをみなければなりません。また、事務官クラスの米中通商協議で、中国側が歩み寄りをみせるのか、それとも報復措置などさらなる強硬姿勢でくるのか、様子をみている投資家が多いと思われます。
個別企業では、トヨタ(7203)が、6,879.0円(+155.0円/+2.31%)と上昇していました。
21日の米国市場↓
米国市場(21日)は上昇。S&P500、強気相場の最長記録に並ぶ
[table id=100 /] S&P500は、過去最高値を更新 21日米国市場は、値上がり。米中通商協議への期待感と好調な企業決算が、マーケットの上昇を支えました。S&P500指数は...
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