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目次
日経平均は、22,000円割れ
13日、週明けの東京株式市場、
主要3指数はいずれも4日、続落。
日経平均は、400円を超す下落で、
22,000円を割り込み、終値では7月6日以来の
ほぼ1ヶ月ぶりの安値となりました。
トルコリラ安がおさまらず、
トルコへの貸出の多い、欧州銀行に対する
警戒感から金融市場の混乱が心配され、
リスク回避ムードが強まりました。
トルコ中銀による、利下げ等を通じての
市場の沈静化の動きもありましたが、
東京株式市場の下落を止めることにはなりませんでした。
他の新興国への連鎖?
市場が警戒しているのは、トルコリラ安をきっかけとする
危機が、他の新興国へと広がらないかとという懸念
です。ただ、新興国は近年、対外資産の比率を高めて
きており、冷静に市場の動きをみるべきとの
市場関係者。
また欧州のトルコに対する債権が、一番多い
スペインでも、全体の4%程度と大きな危機
につながるレベルではないとする、
楽観的な見方も、ありました。
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