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米雇用統計をひかえ
6日の東京株式市場、日経平均株価は
▼77.90円安の
21,567.52円(▼0.36%)
3日ぶりの反落。
応酬合戦の米中貿易問題ですが、
今度は、トランプ大統領が中国に対し
追加制裁関税検討(1,000億ドル規模)
を指示したというニュースも伝わり、
貿易戦争再燃?との懸念が広がり、
さらには、日本時間の今夜発表の
3月の米雇用統計前に、積極的
な売買はおさえられました。
1ドル=107円台前半の円安を
みて、プラスに転じる場面も
あったのですが・・・
来週も、トランプ政権の対中国政策に
振り回される展開が予想されますが
米国市場が、自らの大統領の性格を
理解し、貿易戦争離れ?をして
米企業の好決算を評価しはじめている
ことを忘れてはいけないと思います。
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