目次
新営業年度に期待
3日の米国株式市場、
ニューヨーク・ダウは前日
に比べ、+389.17ドル高の
24,033.36ドル(+1.65%)
と反発。
他の主要指数も
S&P500は
2,614.45
(+32.57/+1.26%)
ナスダックが、
6,941.28
(+71.16/+1.04%)
米中貿易摩擦の激化、
すなわち、
”米中貿易戦争”を警戒した
下落だった、だけに
中心は、
買い戻しや短期的な戻りを狙った
買いが多かった模様。
経済指標等、材料がないぶん
マーケットは、落ち着きを
取り戻していたようです。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.79%(前日 2.73%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
21.10(前日 23.62)
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
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4日の東京株式市場、
日経平均株価は、
+27.26円高の
21,319.55円(+0.13%)
米国通商代表部(USTR)の中国製品に
対する制裁関税の原案を公表など
東京マーケットも、米中のやり取りに
神経質にならざるを得ない状況。
週末の米雇用統計までの様子見と
いうことでしょうが、
悪いニュースのなかでも売買代金が少し
ずつ、増えていることから、新年度の
ニューマネーも動きはじめてきている
と思われます。
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