『株式投資の未来』が見据える、世界的解決とは・・

世界的解決

前回までの話し

『「世界的解決」は、実現すれば、投資家にとってかなりの変化を
意味する。まず、経済の世界の中心が東へと移行する。いずれ中国
とインドを筆頭に、新興国の投資家が、世界の資本の大半を支配す
るだろう。何兆ドルもの資産が、米国や、日本や、欧州の退職者の
手から、新興国の貯蓄者と生産者の手へとわたる。

さらには、先進国が途上国に対して巨額の貿易赤字を抱えるように
なり、その額は増える一方となる。人口動態から見通せば、資産と
引き換えにモノを輸入するとの結論は、避けられない。

企業の中では、世界市場の成長見通しを理解し、これを巧く利用
するものが繁栄する。株式市場のグローバリゼーションが加速する
につれ、国際企業がポートフォリオで占める地位は、ますます大き
くなるだろう。』

『株式投資の未来』〜永続する会社が本当の利益をもたらす〜
ジェレミー・シーゲル著 瑞穂のりこ訳 日経BP社
2005年11月 第一版発行  より。

 

日本にも、グローバル企業はあります。

米国以上に、高齢化が進む日本。日本の場合は、悲観論の展開
の仕方が、少しちがっていて、高齢化プラス少子化によって働
き手がいなくなり、モノつくり日本を継承する若者が育たず、
それが、日本経済を崩壊させるというものです。

日本における資産運用の世界では、「成功体験」を持つ、
投資家や運用者が限りなく少ないために、資産を売却すると
きに、誰がそれを買ってくれるのかということを心配する人は、
いません。というより、

株式投資や投資信託で、自分の考えをもって、資産運用
をしている人があまりに少ない。シーゲルの見据える、
「株式投資の未来」にならい、投資家と

して日本の企業を俯瞰すれば、米国のグローバル企業の
ように、そのブランド力を最大限に発揮し、海外事業を
積極的に展開する企業やインバウンド消費を上手に取り込む
会社を探すことで(投資信託を含む)

「世界的解決」を資産運用にも利用する、賢い投資家、
運用者になれるはずだと思います。

株式投資の未来-紹介1
株式投資の未来-紹介2
株式投資の未来-紹介3

 

 

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