11日の米国市場
7/11(終値) | 前日比/前日 | |
NYダウ | 24,700.45ドル | ▼219.21ドル(▼0.88%) |
S&P500 | 2,774.02 | ▼19.82(▼0.71%) |
ナスダック | 7,716.61 | ▼42.59(▼0.55%) |
原油(WTI) | 70.38 | ▼3.73 |
米10年国債(金利) | 2.85% | 2.87% |
VIX(米国恐怖指数) | 13.63 | 12.64 |
AAPL(アップル) | 187.88ドル | ▼2.47ドル(▼1.30%) |
AMZN(アマゾン) | 1,755.00ドル | +11.93ドル(+0.68%) |
中国、半導体、エネルギー関連が下げる
11日の米国市場は、ニューヨーク・ダウは
5営業日ぶりに反落。米中貿易摩擦問題の
再燃から警戒感が高まり、
摩擦による影響を受けやすい、ボーイング
(BA ▼1.89%安)やキャタピラー
(CAT ▼3.18%安)が売られ、
収益面で中国に大きく依存する、半導体関連も
安くなっていました。インテル(INTC ▼1.84%)
など。
原油安、ドル高
加えて、リビアの原油輸出再開の動きから
過度の原油供給への不安が後退するという
思惑から原油価格が値下がりし、
シェブロン(▼3.19%安)などのエネルギ
ー株もダウを押し下げました。
一方、為替市場ではドル高(円安)が進み、
1月以来の1ドル=112円台をつけました。
貿易摩擦悪化にかかわらず、ドルに対して
強気の見方が出ているようでした。
関連記事はこちら↓