30日の米国市場
8/30(終値) | 前日比/29日 | |
NYダウ | 25,986.92ドル | ▼137.65ドル(▼0.53%) |
S&P500 | 2,901.13 | ▼12.91(▼0.44%) |
ナスダック | 8,088.36 | ▼21.32(▼0.26%) |
原油(WTI) | 70.25 | +0.74 |
米10年国債(金利) | 2.86% | 2.89% |
VIX(米国恐怖指数) | 13.53 | 12.25 |
AAPL(アップル) | 225.03ドル ※高値は、228.26ドル | +2.05ドル(+0.92%) |
AMZN(アマゾン) | 2,002.38ドル ※高値は、2,025.57ドル | +4.28ドル(+0.21%) |
トランプ大統領、強硬姿勢崩さず
30日の米国市場、主要3指数は、反落。S&P500、ナスダックの連日の過去最高値更新で、利益確定の売りが出やすい状況であったところに、再び米中貿易摩擦懸念が強まり、幅広い銘柄に売りが出ていました。
トランプ大統領が早ければ来週にも、2000億ドル相当の中国製品に対する、追加関税を発動する考えを示したことが報じられました。予想されていたこととはいえ、通商協議の先行きに対する不安は、マーケットにとっては大きなマイナス材料です。
米国では、11月に中間選挙をひかえ、トランプ大統領の強硬姿勢は、和らぐことはないようですので、政治スケジュールに左右される環境が続きます。
アップル、アマゾンの勢い止まらず
個別企業では、アップル、アマゾンともに過去最高値を更新。この2つのスーパービッグなグローバル企業の人気は、とどまることを知りません。(株価は、表に)
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