3日の米国市場
8/3(終値) | 前日比/前日 | |
NYダウ | 25,462.58ドル | +136.42ドル(+0.54%) |
S&P500 | 2,840.35 | +13.13(+0.46%) |
ナスダック | 7,812.01 | +9.33(+0.12%) |
原油(WTI) | 68.49 | ▼0.47 |
米10年国債(金利) | 2.95% | 2.98% |
VIX(米国恐怖指数) | 11.64 | 12.19 |
AAPL(アップル) | 207.99ドル | +0.60ドル(+0.29%) |
AMZN(アマゾン) | 1,823.29ドル | ▼11.04ドル(▼0.60%) |
中国の報復措置
3日の米国株式市場、上昇して今週の
取引を終えています。
トランプ政権による、関税の引き上げに対し
中国は3日、600億ドル相当の米国製品に追加関税
を課す報復措置を発表。液化天然ガス(LNG)や
中・小型の航空機など、5207品目に対し、
5%〜25%の税率をかけるとしています。
また、注目された
7月の米雇用統計では、
景気動向を敏感に映す、非農業部門の雇用者数
が前月比15万人7,000増。(予想は19万人増)
失業率は、3.9%(予想 3.9%)となっていました。
貿易摩擦の激化や予想を下回る7月の米国雇用統計
などのネガティブなニュースが多いなかでも
堅調だったのは、好調な企業決算を素直に評価する
マーケットのおかげです。
好調な米国企業決算
トムソンロイターによると、
S&P500銘柄のうち、すでに406社が決算を終え
うち78.6%の企業が予想を上回る内容とのこと。
はたして、決算発表を終えた、来週以降のマーケットを
支える材料が、あるかどうか、注目です。
前日の米国市場について↓
米国市場(2日)、アップルは初の1兆ドル企業に