22日の米国市場
8/22(終値) | 前日比/21日 | |
NYダウ | 25,733.60ドル | ▼88.69ドル(▼0.34%) |
S&P500 | 2,861.82 | ▼1.14(▼0.03%) |
ナスダック | 7,889.09 | +29.92(+0.38%) |
原油(WTI) | 67.86 | +2.02 |
米10年国債(金利) | 2.82% | 2.85% |
VIX(米国恐怖指数) | 12.25 | 12.86 |
AAPL(アップル) | 215.05ドル | +0.01ドル(%) |
AMZN(アマゾン) | 1,904.90ドル | +21.48ドル(+1.14%) |
政権運営の先行きを懸念?
22日の米国市場は、トランプ大統領の元選挙対策委員長が有罪判決を受けるなど、政権運営の先行き懸念から、もみ合う展開。ダウは下落。S&P500は、ほぼ横ばいの動きながらも、(一部投資家による定義では)強気相場の過去最長記録を更新(3453日)。ナスダックは上昇と、主要3指数はまちまちの動き。
注目のFOMC(米公開市場委員会)議事録(7/31〜8/1日分)は、9月の利上げを示唆するものと解釈されていましたが、この日のマーケットへの影響は限定的で、12月の利上げの可能性については意見のわかれるところでした。
SNS企業のイラン対策?
個別企業では、原油高をうけ、エクソンモービル(XOM)79.96ドル(+1.13ドル/+1.43%)など、エネルギー関連が値上がりしていました。
また、市場では、フェイスブック(FB)やツイッター(TWTR)そしてアルファベットのグーグル(GOOGL)がイランの政治宣伝と関わりがあるとされる、数百件のアカウントを削除したことが、話題になっていました。3社のこの日株価は、いずれも小幅高。今後の広がりが、気になります。
前日21日の米国市場↓