10日の米国市場
8/10(終値) | 前日比/前日 | |
NYダウ | 25,313.14ドル | ▼196.09ドル(▼0.77%) |
S&P500 | 2,833.28 | ▼20.30(▼0.71%) |
ナスダック | 7,839.11 | ▼52.67(▼0.67%) |
原油(WTI) | 67.78 | +0.97 |
米10年国債(金利) | 2.87% | 2.93% |
VIX(米国恐怖指数) | 13.15 | 11.27 |
AAPL(アップル) | 207.53ドル | ▼0.62ドル(▼0.30%) |
AMZN(アマゾン) | 1,886.30ドル | ▼12.22ドル(▼0.64%) |
トランプ大統領、つぶやく
10日の米国市場、トルコ経済への懸念から
投資家のリスク回避姿勢が強まり、3日続落。
トランプ大統領は、ツイッターに
「トルコに対する、鉄鋼・アルミニウムの
輸入制限措置について追加課税を2倍にする方針」
を表明しました。
米国人牧師拘束で、トルコと米国の関係が悪化
するなかトルコリラの急落に拍車がかかり、
インフレが進みトルコ経済が一層混乱する
のでは、という憶測を呼び、
トルコ向け債権を抱える欧州の銀行株が売られる
展開で、リスク回避の姿勢が投資家に広がりました。
トルコ経済と欧州銀行、米国市場にも影響が?
「トルコ経済の混乱が米国経済に与える影響
は軽微だが、欧州の銀行が保有するトルコの
債権が悪化し、欧州株の売りが進み、米国株式
市場も連動で下落する可能性がある」
と指摘する市場関係者がいました。
10日の東京市場↓