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『ア・プライベート・ウォー』(A Private War)

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 『ア・プライベート・ウォー』(A Private War)

-Biography,Dram,War

実在した女性戦場ジャーナリスト、メリー・コルビンの実話をもとにした、作品。彼女は、レバノン内戦や第一次湾岸戦争、チェチェン紛争、東ティモール紛争など、世界中の戦争や紛争地など危険地帯の取材をおこないますが、2001年のスリランカ内戦の取材で左目を失明。その後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)負いながらも現場復帰し、そのときにつけるようになった、黒い眼帯が彼女のトレードマークになりました。2012年、シリアのホムス(シリア騒乱)にて反政府側の取材中に、政府軍の砲弾を受けて、亡くなっています。

彼女が所属する、サンデー・タイムズは、英国保守系高級紙、タイムズの日曜版であり、あのルパート・マードック紙が会長を務めるニューズ・コーポレーションの傘下の企業が発行しています。ちなみに、ニューズ・コーポレーションは、2007年にダウ・ジョーンズ社を傘下におさめました。

ダウジョーンズといえば、(現在のニューヨーク・ダウのもととなる)1896年に「ダウジョーンズ工業平均株価」の指数(インデックス)を算出した会社であり、その指数は、米国株式の指標として広く活用されています。(2012年7月、インデックス算出事業は、S&Pダウ・ジョーンズインデックスに移行)(ウィキペディアから。)

-To risk her life for the truth

日本公開は未定。

予告は、YouTubeでどうぞ↓

メリー・コルビン役は、ロザムンド・パイク。

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が有名ですが、

個人的には、やはりこちらの弁護士役の
彼女が好きです。↓

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