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利上げ観測後退と米中貿易摩擦交渉進展で上昇の先週の米国株式市場。(1/7-1/11)

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ニューヨーク・ダウは、一時24,000ドルを回復。

先週の米国市場では、ニューヨーク・ダウが10日までに5日続伸、24,000ドル台をほぼ1か月ぶりに回復。今週から本格化する企業決算発表を前に、11日は小幅に反落しましたが、基本的には米中貿易摩擦交渉の進展で投資家心理が改善しているうえに、FRBが利上げを急がないという見方が大勢を占め、上昇基調でした。

企業決算と押し目買いに期待

今週の米国株式市場では、第4・四半期決算(アップルのように、第1・四半期「※1/29発表予定」となるところもあります。)がはじまりますが、12月の急落の反省から?堅調に推移する可能性を指摘する、市場関係者がいました。また、米中に両国よる次官クラスの協議が順調だったことが貿易摩擦への懸念を遠のけ、むしろ米国株式市場の割安感からマーケットの回復を期待する投資家から、押し目買いが入りやすい状況とも言えます。

さらには、9日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(12月開催分)も利上げ観測後退を思わせる内容だったこともあり、投資家心理は改善しているため、決算の内容によっては、株価が予想以上に上振れする企業も出てくるかもしれません。

トランプ大統領の悩み!?

ただ、米国の政府機関の一部閉鎖が長引き、米経済に与える影響を懸念する声が聞かれていました。トランプ大統領もスイスで開かれるダボス会議(1月下旬)に欠席するとツイッターに投稿するほど、現政権にとって悩ましい問題となっています。

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