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ISM製造業景況感指数は、アメリカ製造業の元気度から景気を判断しています。

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コロナ・ショックからの世界経済回復のスピードが予想以上にはやまっているようです。中でも、アメリカは中国と共に、牽引役となり、世界経済の成長率を押し上げています。米国製造業企業が元気なのか、景気は回復し、拡大しているのかそれとも後退なのかの判断を企業側から見る指数が、ISM製造業景況感指数です。

目次

7月前半のスケジュール

7月1日(木)6月ISM製造業景況指数ここです。
7月1日(木)OPEC定例総会
7月2日(金)6月非農業部門雇用者数の増減
7月2日(金)6月失業率
7月6日(火)6月ISM非製造業景況指数
7月7日(水)FOMC議事録(6/15-16日分)
7月9日(金)G20財務相、中央銀行総裁会合(ベネチア、10日まで)
7月前半版 米国重要経済指標等スケジュール

米国製造業の景況感を示します

多項目にわたり、発表されます。

■6月の製造業景況感指数()*内は、5月の数字(7/1発表)

  • 景気指数:60.6(61.2)
  • 仕入れ価格:92.1(88.0 )
  • 生産:60.8(58.5)
  • 新規受注:66.0(67.0)
  • 受注残:64.5(70.6)
  • 入荷遅延:75.1(78.8)
  • 在庫:51.1(50.8)
  • 顧客在庫:30.8(28.0)
  • 雇用:49.9(50.9)
  • 輸出:56.2(55.4)
  • 輸入:61.0(54.0)

ニュースでは、以下のように報道されていました。

米供給管理協会(ISM)が発表した6月ISM製造業景況指数は60.6と、5月61.2から予想以上に低下した。活動の拡大と縮小の境目となる50は13カ月連続で上回った。主要項目の新規受注は66.0と、67.0から低下も13カ月連続で活動が拡大。生産は60.8と、5月の58.5から上昇した。仕入れ価格は1979年来で最高を記録。

一方で、雇用は49.9と昨年11月以降初めて活動の拡大と縮小の境目50を割り込んだ。調査で、企業が依然需要を満たすために悪戦苦闘していることが明らかになった。また、原材料の不足が商品価格を押し上げ、さらに、製品の輸送も困難となっていることが引き続き多くの製造業活動に影響しているとレポートで、指摘されている。

労働者不足や部品不足で工場が閉鎖。また、適切な労働者の確保が困難になっていることが指摘されている。ただ、楽観的なセンチメントは引き続き強いとされている。パンデミックによる供給混乱が落ちつけば、さらなる強い結果が期待できる。

-Fiscoより

楽観的な見方がある一方で、コロナ・ショックによる製造業企業をはじめとする、供給サイドの混乱からワクチン接種による経済活動の再開で需要が想定外に急激に回復してきたため、各種部品の不足、原油や銅など商品相場の高騰が製造業への圧力となってきている面も、クローズアップされつつあります。

ISM製造業景況感指数(Manufacturing Report on Business)

全米供給管理協会(ISM=Institute for Supply Management)が公表しているアメリカの製造業の景況感を示す指数のことをいいます。300を超える製造業企業に対して「新規受注、受注在庫、生産、雇用、入荷状況、在庫、輸出、輸入」などといった項目に関するアンケートを実施して、回答結果から指数を算出しています。最新の状況を表し、しかも精度、信頼度も高い。一般に、数値が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退と判断されます。(毎月発表)

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