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嵐の前の静けさ? 11月第1週の海外投資家の動き。

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JPX(日本取引所グループー
東京証券取引所、大坂取引所を含む)
によると、

11月1週(10/30〜11/2)
の投資部門別売買・取引状況では、

海外投資家は、
現物 +528億円の買越
先物+ 1,034億円の買越

で合計、+1,562億円。

大幅買越しが目立ちはじめた、
9月の4週からは(9/25〜11/2)
おおよそ
現物で、2兆4,528億円

先物が、1兆3,034億円と
なっています。

現物、先物とも、
それまでの、彼らの動きに比べると
迫力に欠けるように、見えますが

9月4週以後の東京株式市場
日経平均株価で、
20,356円(9/29)→22,539円(11/2)

2,100円以上の上昇を考えると、
一服感は、必要だったかもしれません。

注目は、

今週(11/6〜11/10)の、
海外投資家の動き。
※11/16にJPXより、公表。

バブル崩壊後の最高値

22,666円(’96/6/26)をクリア

してきたこの週に、彼らがどのような
行動をとったか、興味深いところです。

11/9(木)11/10(金)両日の大幅な、
上下の動きからすると、

かなりの利益確定をしたと予想され
ますが(ヘッジファンド?)

その分をどの投資家が、

買っていたのかも?見てみたいと
思います。

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