米国大統領と同じくらい重要ポストのFRB議長。

トランプ大統領の本心は!?

米大手メディアからは、総スカンの
トランプ大統領。それでもツイッターで

自分の考えを国民に伝えることができるの
は、彼にとっては救いかもししれません。

そんな中、

市場の注目は、来年2月に任期がきれる、
イエレンFRB議長の後任人事に移っきて
いるようです。

トランプ大統領は、経済紙とのインタビ
ューで、

「私は、イエレン議長が個人的にも好き
だし、尊敬している。イエレン議長は
これまで低金利を維持してきた人物だ」と

続投をのぞむとも取れる発言をしています
。(イエレン議長自身は続投など全く考え
てもいないようですが・・)一方で、

「ゲイリー・コーン氏NEC(国家経済会議
)委員長とは、一緒に仕事をして、彼に対
する敬意が高まった。ゲイリーはたしかに
FRB議長候補だろう」とも述べています。

メディア不信?からか、本心を明かさない
大統領ですが、マーケット関係者の間では

民主党員でありながら、共和党保守派から
も信望があつい、ゲイリー・コーン氏で

次期FRB議長は決まりとする見方が多く
あるように思えます。私も、

不動産業者で、古き良きアメリカを愛する?
トランプ大統領と、

ノーベル経済学賞をとった夫と自らは、経
済学の博士号を持つ才媛の組み合せが、長く
続くとも思えず、

ゲイリー氏の議長就任の確率が高いと考える
ひとりです。

ゲイリー氏の経歴は少し、変わって?います。

◯1960年生まれ、北欧系のユダヤ人
(FRB議長はユダヤ系が多い)

◯大学卒業後USスティールに就職も、
オプション取引に興味を持ちNYME
(ニューヨーク・マーカンタイル取引
所)ディーラーに。

1990年30歳のときに(GS)ゴールド
マン・サックスへ。

2003年からは、株式部門の共同責任者
となるなど出世街道まっしぐら。

2006年には、GSの社長兼COO
(事実上のNo.2)にまで上りつめた人物。
*トランプ大統領は、GS出身が大好き?

◯2017年 国家経済会議委員長

ただし、彼が、FRB議長に就任すれば
経済学の博士号をもたないFRB議長が誕生
することに。

(もう一人の議長候補も工学研究者で経済
学の博士号をもっていないため。どうも

トランプ大統領は次期FRB議長は「学者で
はない人物」と考えているふしがあります。)

過去の例として、

40年前の、民主党カーター政権時代にFRB
議長は、博士号を持たない民間会社の社長で
弁護士出身のミラー氏。

このときミラー議長は、はじめは経済情勢に
敏感な経営者感覚を発揮して機敏に利上げを
行っていたのですが、その後議会の

政治的圧力に屈して、利上げから一転利下げ
に転じたことから、短期間で信頼を失い、

1年5カ月という異例の短さで、議長を退任。

実業家の場合、順風のときはすこぶる評判が
いいが、いざ、逆境の環境下の場合、

政治家とのきびしいやりとりに屈し、結局は、
彼らの言いなりになってしまう可能性があるた
め経済学者としての理論的支柱をもたない?

ゲイリー氏を不安視する、ホワイトハウス
関係
者もなかにはいるようです。また、

ゲイリー氏は好人物でも、単に、「トランプ
大統領がすすめるから、嫌だ」と反対するもの
もいるかもしれませんね。

いずれにしても、トランプ大統領の人事は
、ひと波乱の種を常に、ふりまく傾向が

ありますので、今回もすんなりとは・・・

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