確定拠出年金 Q&A 15(日本人は、保険が好き!?)

保険が好きな人は多いです。

Q.15
確定拠出年金の運用商品である元本確保型の保険商品とは、どんな
ものですか?

A.15
保険商品も定期預金と同じように、企業型DC、iDeCoの加入者が
満期にあわせて保険会社が定めた利率に基づく利息を受取るカタチ
になっています。生命保険商品が、生命保険会社から、損害保険商
品は損害保険会社から用意されています。

特に、確定拠出年金では、生命保険商品のことを有期利率保証保険
(Guaranteed Interest Contract=GIC)、損害保険会社商品を積立
傷害
保険といいます。

保険というと、死亡保障や医療保障などをイメージしてしまいますが、
確定拠出年金での保険商品は、貯蓄を目的とする運用商品になってい
ます。生命保険の場合は、死亡保障や医療保障など機能はありません。
損害保険商品の場合は、ケガによる死亡の場合に給付額が割り増しさ
れることがありますが、それ以外の保障機能はありません。

あなたが、確定拠出年金で保険商品を選択をすると、毎月の掛金ごと
に設定される単位保険で運用されていきます。各単位の保険には、
保険会社が毎月設定する、保証利率が適用されます。満期には、利息
を含め同じ保険期間で更新され、更新時の保証利率が新たに適用され
ます。保険期間は商品により、ちがいがありますが、5年もしくは10
年が一般的です。

注意点として、
生命保険商品は、保険期間の満了まで保有するまで元本割れすることは
ありませんが、中途解約(保険商品から他の運用商品に変更するなど)
をした場合に解約控除と呼ばれる手数料がかかり、解約控除がそれまで
の運用相当額上回ることがあると、元本を割れてしまうことも考えられ
ます。また、運用商品を提供する保険会社が破たんした場合、

生命保険契約者保護機構や損害保険契約者保護機構の保証は、責任準備
金等または、解約返戻金の90%までとなります。定期預金とことなる点
です。

確定拠出年金(企業型DC、iDeCo)で保険商品を利用する場合の
ポイントは、
①保険といえ、保障機能はほとんどないと貯蓄商品と理解する
②なるべく保険期間の短いものを選び、金利上昇のタイミング
をはかる
③(60歳以降の)年金の給付を受けるときに、生命保険商品の
確定年金や終身年金をうまく利用する。

 

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