企業型と個人型(iDeCo)の違いは?確定拠出年金 Q&A 1,2

企業型は、企業が掛金を負担

Q1.

確定拠出年金には、
「企業型」と「個人型」があるようです
が、違いを教えてください。

A1.

いずれも積立金(拠出したおカネ、掛金)
を、自分で金融商品(元本確保型と元本
割れはあるかもしれないが、

リスクをとって利益を狙う投資信託等があ
ります。)を選んで、運用して、原則*60歳
以降に受け取るカタチはかわりません。

そのほか、
①運用中は、いつでも資産残高を確認できる
②離職・転職の際は他の確定拠出年金制度や
企業年金に持ち運び可能

③受け取り額は、運用実績により変動
④運用時等、税制上の優遇措置が受けられる。

など「企業型」も「個人型」も同じです。
違いは以下になります。

「企業型」は会社が導入し、会社が掛金を
負担し従業員が加入します。つまり、

会社から拠出された掛金
、会社が提携する金融機関の金融商品の中
から選んで、自分自身で運用することにな
ります。

(マッチング拠出と言って、従業員
も掛金を拠出し、運用することができます。)

「個人型」は国民年金基金連合会が実施し、
自営業者や企業年金のない会社の従業員が

自分の意志で加入を決め、銀行や証券会社
などの金融機関も自身で選び、その金融機関

が提供する金融商品を

自分自身が負担したおカネで運用します。

*確定拠出年金(企業型、個人型)の加入資格は
60歳になるまででしたが、平成26(2014)年1
月から、企業型にかぎり企業型年金規約に定めれ
ば、60歳以上65歳以下の一定年齢まで資格喪失
を引き上げることができるように法改正されて
います。(条件あり)

企業型は、企業によって取り組み姿勢に温度差
個人型は、オリジナル運用が魅力

Q2.

「企業型」「個人型」の確定拠出年金に
加入する場合の、それぞれの注意点が
あれば、教えてください。

A2.

「企業型」の場合は、担当部署の理解度に
よってかなりちがいが出てくると思います。

自社系列の金融機関などをそのまま指定し、
ラインナップ(金融商品の品揃え)も貧弱

でさらには、投資信託の経費(信託報酬

など)が割高なものをすすめられるがままに
従業員に提供するケースがあったりします。

これとは全く逆に、金融機関選びから
真剣に取り組み、コストの安い、シンプル
でわかりやすい商品を用意してくれる企業
もあります。

会社が提供するものを否定することは、
難しいでしょうが、市場環境が良いのにも

かかわらず、あまりにも運用の成果が見ら
れない場合は、金融商品の見直し等、担当
部署に言って改善をする必要があるでしょう。

「個人型」は、すべて自分でやらなければ
いけないというプレッシャーはあるものの、

金融機関選びから、金融商品の組み合わせ
まで自分自身のオリジナルをつくりだすこ

とができます。コストをおさえ、シンプル
に長期の資産運用(老後の資金作り)に
取り組むことができます。

関連記事記事はこちら↓
確定年金の確定は何が
「確定」しているの?

 

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