9月3週の動き。海外投資家の買越しが半端ない!?

9月3週、投資家の動き

 海外投資家個人事業法人信託銀行日銀ETF日経平均株価
4月+2,072▼7,866+235 ▼322,38222,467
5月▼7,413▼3,605+4,490 ▼9716,01222,201
6月▼6,641▼1,671+1,278 +4,420 7,27022,304
7月+4,114▼4,876+1,4201,3291,63822,712
8月▼4,825+414+2,376+5811,68222,865
9月1週▼5,279+3,697+400+2872,87222,307(9/7)
9月2週▼2,819▼2,204+58+27676323,094(9/14)
9月3週+2,771▼6,698▼556▼6444823,869(9/21)
現物のみ。単位億円。+は買越、▼は売越をあらわします。日銀は、ETFの購入金額。日経平均株価は、月末の終値、週ベースはその週末の終値。円まで。

海外投資家、3年10か月ぶりの大規模な買越し

JPX(日本取引所グループ)によると9月3週(9/18-9/21)の投資部門別売買状況、海外投資家は

(現物2,771億円、先物+12,198億円合計+1兆4,968億円の買越し。2014年11月第1週(このときは、2兆2,263億円)以来3年10か月ぶりの大規模な買越し。

個人は、(現物を▼6,698億円 、先物▼42億円)合計で▼6,740億円のこちらは、2週連続の売越し。

また、年金資金の信託銀行は(現物▼644億円、先物▼717億円)合計▼1,361億円と3週ぶりの売越し。

その他目立つところでは、投資信託(国内)が▼2,238億円、事業法人が▼556億円とそれぞれ現物を売越していました。

9月2週の意外高を受け、引き続き海外投資家の旺盛な買い意欲というより、ヘッジファンドの先物主導の強引な買いにより、この週の日経平均株価は、23,000円の壁を破り水準を維持すると、するすると値を上げ、24,000円に迫る展開でした。2週9/14,の23,094円→3週9/21,23,869円へと、775円の上昇。

市場関係の話によると、「2万3000円を突破し、海外投資家が買い戻しの動きに出た。米中の通商問題への警戒が弱まるところへ、1ドル=112円半ばまでの円安がすすみ、企業の業績期待で、買いを誘うかたちとなった」という、コメントがありました。

個人をはじめ国内投資家は、上昇過程で、粛々と売り上がり、利益確定を優先させていたと考えられます。

日銀ETF購入(9月3週分)↓

日銀のETF購入は、(設備・人材投資に積極的な企業を組み入れるETFを4営業日で、12億円ずつ。)48億円のみ、通常型ETF(TOPI型)はありませんでした。日銀によるETF購入は年間6兆円の予定に対し9/21までに、およそ4兆2,440億円となっています。(日銀のサイトより。)

関連記事はこちら↓

9月2週の動き。SQ勝負、強引ヘッジファンド対冷静な個人投資家!?

関連記事

ピックアップ記事

  1. [table id=244 /] パウエル議長発言効果と米中貿易問題解決へに期…

免責事項

当サイトは、一般的な情報提供を目的として書かれています。ですから、投資における最終意思決定は、ご自身の判断でお願いいたします。(データ等の数字は、細心の注意を持って記載していますが)当サイトに載せている情報に基づく行動で損失が発生した場合においても、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る