10月5週、投資家の動き。国内年金資金動く!?

10月5週(29日〜11月2日)投資家の動き

 海外投資家個人事業法人信託銀行日銀ETF日経平均株価
4月+2,072▼7,866+235 ▼322,38222,467
5月▼7,413▼3,605+4,490 ▼9716,01222,201
6月▼6,641▼1,671+1,278 +4,420 7,27022,304
7月+4,114▼4,876+1,4201,3291,63822,712
8月▼4,825+414+2,376+5811,68222,865
9月▼1,629▼8,569▼680▼7234,43424,120
10月1週+5,757+210▼17▼1,50576323,783(10/5)
10月2週▼3,290+6,024+332▼7312,86022,694(10/12)
10月3週▼2,120+2,756+250+3401,46622,532(10/19)
10月4週▼3,174+3,252+460+4122,87221,184(10/26)
10月5週+262▼1,666+446+1,4251,46622,243(11/2)
現物のみ。単位億円。+は買越、▼は売越をあらわします。日銀は、ETFの購入金額。日経平均株価は、月末の終値、週ベースはその週末の終値。円まで。

 

海外投資家は4週連続の売越し

JPX(日本取引所グループ)によると10月5週(10/29-11/02)の投資部門別売買状況、

海外投資家は(現物+262億円、先物▼4,900億円)合計▼4,638億円の売越。合計の売越は4週連続も、現物の買越は4週ぶり。

個人は、(現物を▼1,666億円 、先物▼1,112億円)合計▼2,778億円の売越し(現物の売越は、5週ぶり)。また、年金資金の信託銀行は(現物+1,425億円、先物+255億円)合計1,680億円の買越し(現物の買越は、3週連続)。

その他では、投資信託(国内)が+1,000億円、事業法人が+446億円とそれぞれ、現物を買越していました。

海外投資家に売り一巡感?

海外投資家は、10月2週〜5週までに現物、先物合わせて、およそ4兆7100億円と莫大な売越。この間の日経平均株価は、10月2日の高値、24,448円から、10月26日の安値、20,971円まで実に3,477円、率にして、▼14.2%と大幅の下落となりました。さすがに、ここまで売り叩けば?取り敢えずは、売り一巡とみて良いかもしれません。11/2の日経平均、550円ほどの反発で、マーケットは一息つけたのではないかと思います。

国内年金資金の買い?

5週ぶりに個人投資家は売越になりましたが、他の国内勢(事業法人+投信+信託銀行+日銀のETF購入を含めて)は、10月2週〜5週の期間、現物に約2兆6,300億円の買いを入れ、引き続き大きな下支えとなっています。特に、信託銀行からは、長期的な国内年金の買いが入っている可能性を指摘する、市場関係者がいました。

コツンと底を打った?

今週の米中間選挙は一応想定内の結果と米国市場は反発し、東京市場も多少落ち着きを取り戻してはいます。しかし、10/26につけた、日経平均20,971円でコツンと底をつけたかどうかの判断を下すには、いまだ、不安定要因が多いと思います。

日銀ETF購入(10月5週分)↓

日銀は、(設備・人材投資に積極的な企業を組み入れるETFを5営業日で、12億円ずつ。)60億円と通常型ETF(TOPIX型)を703億円×2日=1,406億円、合計1,466億円のETF購入。日銀によるETF購入は年間6兆円の予定に対し11/2までに、およそ5兆2,618億円となっています。(日銀のサイトより。

10月4週の投資家の動き↓

10月4週、1兆円以上の売越しは3週連続の海外投資家

関連記事

ピックアップ記事

  1. [table id=246 /] [table id=247 /] アップルが標的に!? …

免責事項

当サイトは、一般的な情報提供を目的として書かれています。ですから、投資における最終意思決定は、ご自身の判断でお願いいたします。(データ等の数字は、細心の注意を持って記載していますが)当サイトに載せている情報に基づく行動で損失が発生した場合においても、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る