アップル、米中対立の試練

アップル2019年度(6ヶ月終了時点/上半期)決算

 Q1/Q2/2019Q1/Q2/2018増減
売上高142,325149,430▼4.75%
営業利益36,76142,168▼12.8%
当期利益31,52633,887▼6.97%
EPS6.70$(6.66$)6.69$(6.63$)
※アップルの場合は、Q1(第1四半期/2018年10月-12月)Q2(第2四半期/2019年1月-3月)
∴売上高、営業利益、当期利益の単位は100万$⇒売上高142,325百万ドル⇒約1,423億ドル、
約15兆6500億円
○増減は、前年度の同期間との比較
○数字は、アップルの四半期決算をもとに、管理人がまとめました。

地域別売上比較(対2018Q1/Q2)

 2019/Q1,Q22018/Q1,Q2増減
米州62,53660,034+4.17%
欧州33,41734,900▼4.25%
大中華圏23,38730,980▼24.5%
日本12,44212,705▼2.07%
その他アジア太平洋地域10,54310,811▼2.39%
▲ 米州-南北アメリカ大陸の国々/ 大中華圏-中国、香港、台湾=グレーターチャイナ
アップルによると、米国以外での売上比率は、Q1が62%、Q2が61%とのこと。

アップルが標的に!?

残す6ヶ月のスタートなる、Q3(第3四半期 4月-6月)の会社側の見通しは、市場予想
522億ドルを上回る、525億ドル-545億ドル。ただ、不安材料として、中国製品に対する
関税25%(5月10日)の引き上げや、ファーウェイへ厳しい措置を打ち出している米国に、
中国側も報復する姿勢(関税引き上げや不買運動など)を見せていることがあげられます。

中国圏でビジネスを展開するアップルも、標的にされる可能性も取り沙汰されており、予断を
許さない状況です。

 

5月までのアップル株

アップルショック(1/3の業績予想の下方修正)で、株価が142ドルまで下げていた、
アップル株ですが、FRBの利上げ打ち止めや米中通商交渉進展への期待、売られ過ぎの
反発で、株価が徐々に回復し、4/8には200ドル台へそして、5/3には、212ドル手前まで
上昇。(史上最高値は、2018年/10/3の233.47ドル)しかし、その後は一転、
米中通商交渉決裂、報復合戦?など先行き不透明感も出て、先週末5/31は、175ドル。

 

AAPL

引用元 アップル【AAPL】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

 

WWDC19では、何が?

現地3日(日本時間4日の午前2:00)にアップルがmacOSやiOS開発者向けに行うイベント
で、新サービスや新製品など?の発表も期待されており、

全世界で、稼働14億台ともいわれるiPhoneをはじめとするアップル製品の強化によって、中国市場
での不透明要因を払拭できるかかが注目されます。

WWDC19-JUNE3,2019(日本時間6月4日午前2時〜)

関連記事はこちら↓
アップルの業績と株価①2018/Q4以降

アップルの業績と株価②・2019年度第1、2四半期

 

 

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