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JPX日経400(2日)、東京市場は大幅反落。米中株安を懸念。

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中国株の下落や米株先物安等で大幅下落

7月最初の、東京株式市場
JPX日経400、他の主要指数とも急反落。
6月日銀短観で、景況感が2四半期連続
(5年半ぶり)で悪化したことをうけ
嫌なムードではじまり、

それでも、1ドル=111円までの円安
に支えられ、朝方は先週末比プラスに
なる時間帯がありました。しかし

午後に入り、中国上海市場の下落や
米国株先物の値下がりに誘われるように
マーケットが崩れ、下げ幅を拡大。

日経平均では、心理的な節目とされる
22,000円を下回り、本日の取引を終えて
います。22,000円割れは、4月17日以来
2ヶ月半ぶりこと。

米中通商問題の長期化が懸念されるなか、
4日の独立記念日のため米市場の休場や
6日の米国による対中制裁関税発動が
予定されるなど、様子見が強いところへ

短期筋と思われる、指数先物の売りも
今日の東京マーケットの大幅な下落の
要因になっていた、というコメントが
市場関係者からありました。

ここからさらに、売られることには・・・

ただ、輸出企業を中心とする6月期の
企業想定為替レートが、
107円26銭(3月期109.66円)

と現在の110円台の円よりも厳しい見方
にたっての企業業績の見通しであることや
22,000円割れでの、これまでの国内勢の
積極的な買い姿勢をみると、

さらにここから、大きく値下がりすることも
考えにくいと個人的にはみています。

先週末の米国市場の動きはこちら↓
ナイキ(NKE)が大幅上昇、29日米国市場

 

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