29日の東京市場
10/29(終値) | 26日比/26日 | |
日経平均株価 | 21,149.80円 | ▼34.80円(▼0.16%) |
TOPIX(東証株価指数) | 1,589.56 | ▼6.45(▼0.40%) |
JPX日経平均400 | 14,098.18 | ▼41.72(▼0.30%) |
売買代金(東証一部) | 2.50兆円 | 3.18兆円 |
10年国債利回り | 0.115 | 0.115 |
TOPIXは、1年4か月ぶりの低い水準へ。
29日の週明け東京市場、主要3指数はいずれも、3日続落。ここのところの、大きな値下がりの反動もあり、買いが先行し、上げ幅は日経平均で一時、280円を超える場面もありましたが戻り売りおされ、さらには(中国経済や欧州情勢で警戒感の強まっているところへ)中国上海株が下落し、投資家心理を悪化させたことで株価は軟調な動きとなり結局、前日比マイナスとなってしまいました。
TOPIX(東証株価指数)の終値は、2017年6月以来、1年4か月ぶりの低い水準となって今日の取引を終えています。
好決算企業銘柄を買う動きもあったのですが、全体を買い上がるまでには至りませんでした。
信越化学工業、好決算を好感
個別企業では、信越化学工業(銘柄コード 4063)が、米国を中心に、塩ビ・化成品事業、半導体シリコン事業が伸び、2019年3月期業績・配当予想(2,700億円→2,900億円(連結純利益)/180円→200円(配当予想))を上方修正したことを、好感。株価は、9,130円(+677円/+8.01%)と大きく値上がりしました。