21日の東京市場
8/21(終値) | 前日比/20日 | |
日経平均株価 | 22,219.73円 | +20.73円(+0.09%) |
TOPIX(東証株価指数) | 1,685.42 | ▼6.73(▼0.40%) |
JPX日経平均400 | 14,942.24 | ▼59.57(▼0.40%) |
売買代金(東証一部) | 1.92兆円 | 1.67兆円 |
10年国債利回り | 0.100 | 0.099 |
今週のスケジュール
日経平均は、小幅な反発。TOPIXとJPX400は、続落。朝方は、前日にトランプ大統領がFRBの金融政策を批判 したことをきっかけとして、1ドル=109円台へ進んだ円高、ドル安が重しとなり、
日経平均株価でも一時、145円ほど下落する場面がありました。しかし、円高が一服、中国上海総合指数が上 昇をみせると、午後からは値上がりに転じました。
ただ、売買代金の2兆円割れや東証株価指数(TOPIX)の動きの悪さが示すように、全体としては重い雰囲気が続いているようです。
今週予定される、米中事務官レベルの通商協議や、22日に公表される7/31-8/1開催の米連邦公開市場委(FOMC)の議事要旨、さらには23日にから開催される、経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でのパウエルFRB議長の講演(24日)などをうけた米中両国の株式市場の動きを見極める展開となりそうです。
医薬品株と化学株が堅調
業種別では、医薬品と化学株がしっかり。個別では、(銘柄コード 4523)エーザイ 9,760.0円
(+152.0円/+1.58%)
(同4063)信越化学工業 10,475円(+95.0円/+0.92%)、(同4911)資生堂 7,365円(+55.0円/+0.75%)
等が上昇していました。
20日の米国市場↓