17日の東京市場
8/17(終値) | 前日比/前日 | |
日経平均株価 | 22,270.38円 | +78.34円(+0.35%) |
TOPIX(東証株価指数) | 1,697.53 | +10.38(+0.62%) |
JPX日経平均400 | 15,038.47 | +82.80(+0.55%) |
売買代金(東証一部) | 1.84兆円 | 2.58兆円 |
10年国債利回り | 0.104 | 0.097 |
通商協議は織り込み済み?
17日、週末の東京株式市場
主要3指数は、そろって3日ぶりの
反発をしましたが、
東証1部の売買代金は、2兆円に届かず
(今年3番目の低水準)、お盆休みの週末
が続いている様子。
米国株大幅高の要因となった、
米中の通商協議の再開のニュースは
すでに、昨日のマーケットで織り込んで
いたため、本日の上昇は限定的となりました。
他にこれといった材料も見当たらず、
関心は週明けのマーケットに移っている
ようでした。
週明けも神経質な展開を予想
ただ、米中の通商協議の再開は、閣僚クラスではなく
次官クラスの会談にとどまることが示すように
米中両者の隔たりは、未だ埋まっていないと
慎重な意見を述べる市場関係者もいました。
また、トルコ情勢も不安材料として、依然残って
おり、週明け以降も、積極的にリスクをとって
投資家が動く展開にはなりにくいと思われます。
16日の米国市場について↓