ETFの良さを知らないなんて・・
東京株式市場をまるごと買うことは、
日本企業の成長、さらには、
日本経済の明るい未来に賭けること
とを意味します。その際に、効率的
な投資対象として、日本株全体が
(紆余曲折を経ながらも)緩やかに
右肩上がりを続ければ、その上昇の
果実を享受できる、日本株全体をあら
わす株価指数のETF(上場型投資信託)
を選ぶのは、賢い選択です。
具体的には、東証株価指数(TOPIX)の
動きに連動する、ETFが狙いめです。
日経平均株価に連動するETFでも良いの
ですが、日経平均株価自体が、値の高い
株(値嵩株 ねがさかぶと言います。)
に影響を受けやすいところがあり、
限られた企業の株の影響を受けにくい
多くの企業の株で構成される
TOPIX(東証株価指数)のほうが、より
分散効果を発揮できるので、
ETFもこちらのほうが、おすすめです。
TOPIX連動型の上場投信には、証券会社
経由(ネット証券でも買えます。)で
個別企業の株と同じように投資すること
が可能です。なかでもおすすめは、
◯TOPIX連動型上場投資信託
運用会社 野村アセットマネージメント
銘柄コード1306 売買単位10株です。
日々の出来高が多く、投資金額が少なく
済むという理由からです。
出来高の多さは、それだけ市場参加者
が多くて、いつでも実勢価格での売買を
可能にしてくれます。投資金額が少ない
と、時間分散をしながら経験を積むこと
ができます。
もちろん、他のETFの組み合わせで、
シンプルで効率的、しかも
あなた自身のオリジナルの
資産配分(アセット・アロケーション)
が完成します。
ニーサ口座の利用で、さらにメリットは
高まります。因みに本日の時点(7/25)で
TOPIX連動型ETF(上場型投資信託)は
終値1,649円
1,649円✕10株=16,490円+売買手数料が
最低投資金額の目安です。
何と、2万円以下で、日本株全体が
買える?ことに。(しつこい・・)
その他、代表的なところでは、
◯大和上場投信-トピックス
(銘柄コード 1305 大和 10株単位)
1,674円(7/25)
◯上場インデックスファンド
TOPIX
(1308 日興 100株)
1,634円(7/25)
◯MAXIS トピックス上場投信
(1348 三菱UFJ国際投信 10株)
1,652円(7/25)
*()内は銘柄、運用会社、売買単位
等があります。
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