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成功体験を実感しつつあるファンド購入者、DC加入者、そして個人投資家。何故、今、日本株なのか?⑤

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歴史は繰り返す。
成功体験も・・・

銀行など、実際に投資信託(ファンド)を
販売している金融機関の営業の方から話を
聞くと、株式型のファンドや株式が一部入

った分散投資を旨とするバランスファンド
の販売
好調であり、購入されたお客様に
も喜ば
れているということです。

また、ブログなどをみると、直接株式投資
で、優待や配当を積極的にし
ている企業に
投資をして成果をあげている、
個人投資家
も増えているような気がします。

さらには、

確定拠出年金(DC)の優遇制度では、元本
確保
型の金融商品への毎月の掛金配分が
まだまだ多い
ですが、

株式型ファンドへの投資を行なっている利用者
は、(DC加入者)制度スタートして15年以上
がすぎその果実(儲かっていると)を味わい
つつあるようです。

平成バブルが崩壊し、デフレが長く続き、
株式
投資や投資信託での資産運用で、少し
もいい思いが
できなかった日本人でしたが
ここきてようやく、

まだわずかでは、ありますが
成功体験を実感しはじめているようです。

日本のお手本となる、米国でも、確定拠出年
金の401(k)がはじまった当初は、やはり、
株式や債券等の投資信託での資産運用は、

米国民には受け入れられるものではありませ
んでした。それが、低金利と株価上昇で、
資産運用の必要性が浸透し、個人投資家が育
っていきました。

何もアメリカ人が、生まれつきリスク好き
の、投資が上手だったわけではありません。
資産、特に株価上昇による、成功体験が

米国を資産運用大国に育てたのです。もちろ
ん、膨大な資金を受け入れる、ニューヨーク
証券取引所等やそれを支えた金融機関の存在
がありました。

日本では、本当の意味の資産運用がはじまっ
たばかりです。

最先端のシステムをもつ、取引所(JPX)はあ
る。しっかりとしたバッグオフィスも機能。

個人投資家も育ちつつある。優遇制度(DC
確定拠出年金,NISA)は、準備されました。

そして低金利の継続は、長期的な株価上昇の
シナリオにそった、米国同様の

成功体験を
日本人にも、与えてくれると思います。

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