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FOMC、11月は事前予想通り、テーパリング開始決定へ。マーケットは好感するも、インフレ継続への不安残す。
11月2日、3日のFOMC(連邦公開市場委員会)では予想通りテーパリング(量的緩和策の段階的縮小)開始が決定されています。現在FRB(連邦準備制度理事会)は、月額1200億ドル(1... -
FOMC、9月は予想通り。利上げ時期が早まり、少しタカ派的?と市場は・・・
テーパリング(量的緩和の段階的縮小)の開始が即、利上げ開始時期を示すことにつながらないとする、従来のスタンスを強調しつつも、『一過性』としていた物価が高止まり... -
FOMC議事録(7/27-28日開催分)、ジャクソンホールでのシンポジウムのおさらい
少し遅くなりましたが、FRB(米国連邦準備制度理事会)の8月の動きをまとめてみたいと思います。スケジュール的に重要だったのは8/18日に公表されたFOMCの議事録(7/27-28... -
FOMCは、現状維持の確認。ゼロ金利と量的緩和をそのままに・・・
アメリカの連邦準備理事会(FRB)は、7月27日、28日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、金融政策の現状維持を決めました。パウエルFRB議長は、経済回復に自信をみせています... -
ベージュブックで、地域の経済状況を報告します。
『投資に役立つキーワード』では、ひと月のうちに出てくる、重要経済指標や重要イベントを時系列に解説しています。長期投資の立場で考えれば、後で振り返った時に、『... -
FOMCの議事録は、結局どうなのか、誰もわからない!?
通常、FOMC後には、FRB議長の声明があります。その声明をめぐって、短期的にいろいろな憶測が流れ、市場関係者はコメントを出し、投資家は投資の判断材料にします。声明... -
PCEコアデフレーターは、インフレ重要指標です。
長期投資をする上で、短期的なマーケットの動向に、振り回されない、気にしないことが大切です。ただし、マーケットを通じ、経済や金融の知識を高めようとする前向きな... -
米中貿易摩擦問題解決へ進展が!?先週(1/14-18)のマーケットの振り返り
[table id=244 /] パウエル議長発言効果と米中貿易問題解決へに期待 1月4日のパウエル議長発言の効果(柔軟な政策対応をする→利上げ停止?)が続く米国株式市場... -
パウエル議長発言効果で、落ち着きを取り戻す。1月2週の投資家の動き
[table id=243 /] 落ち着きを取り戻す、東京株式市場 JPX(日本取引所グループ)によると、1月2週(1/7-1/11)の投資部門別売買状況、海外投資家は(現物▼2,905億円、先... -
利上げ観測後退と米中貿易摩擦交渉進展で上昇の先週の米国株式市場。(1/7-1/11)
[table id=242 /] ニューヨーク・ダウは、一時24,000ドルを回復。 先週の米国市場では、ニューヨーク・ダウが10日までに5日続伸、24,000ドル台をほぼ1か月ぶりに...