まずは、現在の株価の位置から。
日経平均株価の11/21(火)前場は
22,488円。
PERは、企業の業績からみた、株価の
割安、割高をはかる投資指標です。
Price Earnings Ratioの略で、
日本では株価収益率と訳されます。
求め方は、シンプルで、
株価÷一株あたり利益(EPS)で
算出されます。
例えば、
500円の株価で、
一株あたりの利益が50円なら
500円÷50円で、PERは10倍に
なります。
マーケット全体の株価が割安か割高を
判断するときにも、良く使われます。
日経平均株価(225の企業)採用企業の
2018年3期の一株あたり利益はおおよそ
1,500円です。
本日(11/21)の前場の
日経平均株価が、
22,500円ぐらいですので、
22,500÷1,500=
予想PERは、15倍ほどです。
2013年や2015年のマーケットが
大きく動いたときの、
PERは、18倍でしたので、
仮に、1,500円のEPSで、
18倍まで買われたとすると、
18倍✕1,500円で
日経平均株価は、
27,000円になります。
単純に比較できませんが、
平成バブルのときの
ピーク時には、
PER60倍!!前後まで、
株価が買われていたことが
ありましたので、
バブルと呼ぶには・・・
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