月曜日
<30日米国マーケット>
#エヌビディア<NVDA+0.03%,121.44ドル>
#テスラ<TSLA+0.45%,261.63ドル>
・NYダウ+0.04%
・S&P500+0.42%
・ナスダック+0.38%
・長期金利(10年国債利回り)3.78%
*株価、指数等は終値。(+↑)(▼↓)は前日比です。
●NYダウとS&P500はそれぞれ終値ベースでの
最高値を更新。42,330.15ドル/5,762.48ポイント
● 11月FOMCでの利下げ観測後退?
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は講演で、追加利下げを急ぐ必要はないと発言、一時市場は下げる場面も。
●四半期末
お化粧買いが下値で入り、マーケットは終盤に上昇。
● 債券市場では長期金利が上昇
3.75%(9/27)→3.78%。多少、株式市場に影響。
●欧州の多国籍自動車メーカー、ステランティス
業績下方修正を発表し株価▼10%以上急落。他の米自動車株にも売りが波及、GM<GM▼3.53%,44.84ドル>やフォード<F▼2.04%,10.56ドル>売られるも、テスラ<上記>はしっかり。
火曜日
<1日米国マーケット>
エヌビディア<NVDA▼3.66%,117.00ドル>
テスラ<TSLA▼1.38%,258.02ドル>
●イランがイスラエルにミサイルを発射
イスラエルは反撃の構え、投資家のリスク回避姿勢が
強まる。
・NYダウ▼0.41%
・S&P500▼0.93%
・ナスダック▼1.53%
・長期金利(10年国債利回り)3.73%
*株価、指数等は終値。(+↑)(▼↓)は前日比です。
8:32 スレッド
●VIX指数(恐怖指数)が上昇
不安心理を示す20を超える場面も
<高値20.73/終値19.26>
●ハイテク株や景気敏感株が売られる。
エヌビディア<上記>など半導体関連株売られ、
フィラデルフィア半導体株指数は値下がり
<SOX▼2.86%:5,024.94>下落
●中東不安から 米原油WTI先物値上がり
一時前日比で5%以上昇<1バレル=71.94ドルまで>
●ディフェンシブ株や軍需関連に買い
ロッキード・マーチン<LMT+3.64%,605.86ドル>
● アップルは最新スマホ需要減懸念?
一部アナリストがiPhone16等の需要が弱い可能性を指摘<AAPL▼2.91%,226.21ドル>
水曜日
<2日米国マーケット>
エヌビディア<NVDA+1.58%,118.85ドル>
テスラ<TSLA▼3.49%,249.02ドル>
・NYダウ+0.09%
・S&P500+0.01%
・ナスダック+0.08%
・長期金利(10年国債利回り)3.78%
*株価、指数等は終値。(+↑)(▼↓)は前日比です。
●主力株が回復
半導体株を中心に戻り基調、米労働市場の堅調な経済指標も支えに。
●イスラエルとイラン
地政学リスクが投資家心理に影響を与え、相場は一時
下落するも、新たな悪材料が出なかったことで回復。
●9月ADP全米雇用リポート
非農業部門の雇用者数<前月比+14.3万人,予想12.1万人,8月10.3万人>が市場予想を上回り、米景気に対する楽観的な見方が広がる。
●エヌビディア<上記>など半導体株が買われる
相場全体をサポート。
●テスラ<上記>
7~9月期の世界販売台数は+前年同期比6%
46万2,890台、3四半期ぶりにプラスも販売台数が
予想を下回り、下落。10日、注目の「ロボタクシー」公開
●ナイキ決算が市場予想に届かず
<NKE,▼6.77%,83.10ドル>下落。
木曜日
<3日米国マーケット>
#エヌビディア<NVDA+3.37%,122.85ドル>
#テスラ<TSLA▼3.36%,240.66ドル>
・NYダウ▼0.44%
・S&P500▼0.17%
・ナスダック▼0.04%
・長期金利(10年国債利回り)3.84%
*株価、指数等は終値。(+↑)(▼↓)は前日比です。
●イスラエルとイランの緊張。
中東情勢の悪化が投資家心理に影響
●WTI原油先物相場が急騰(前日比+5.15%)
インフレ圧力への懸念?が強まり、主力株に売りと債券売り(利回り上昇)も・・
●米雇用統計の発表を控え(10/4現地)
持ち高調整の動き。
●9月ISM(非製造業景況感指数)
米サプライマネジメント協会サービス業景況感指数
が市場予想を上回り、米経済の堅調さが確認され下支え。
●エヌビディア<上記>AI需要の強さが評価
『<ブラックウェル>は現在フル生産されており、予定通り進んでいる』と、同社のフアンCEOが次世代AI半導体について述べたことを好感。
*ブラックウェルは、最新のAIと機械学習タスクに対応するために設計された高性能なチップ。
●テスラが下落<上記>
前日第3四半期の納車台数を発表(46.2万台)。予想を下回ったことが嫌気されているのではと市場関係者。
金曜日
<4日米国マーケット>
#エヌビディア<NVDA+1.68%,124.92ドル>
#テスラ<TSLA+3.91%,250.82ドル>反発
・NYダウ+0.81%
・S&P500+0.90%
・ナスダック+1.22%
・長期金利(10年国債利回り)3.96%
*株価、指数等は終値。(+↑)(▼↓)は前日比です。
●NYダウは終値ベースの最高値更新
42,352.75ドル(10/4,終値)
●9月米雇用統計
– 非農業部門雇用者数<前月比>+25.4万人(予想+14.8万人)
-失業率:4.1%(予想4.2%)
市場予想を大きく上回る結果となり、経済の軟着陸(ソフトランディング)期待が高まる
●債券売られ、10年国債利回り(長期金利)上昇
3.84%(3日)→3.96%(4日)
*景気が良好だと判断されると、投資家は債券よりもリスクの高い資産(株式など)に資金をシフト、債券売りにつながる傾向があります。
●イスラエルによるイランへの報復措置
イスラエルと協議中とバイデン米大統領。慎重姿勢示す
●米東海岸などの港湾ストライキが終結
供給網の混乱の長期化が避けられたのも買い安心感に
●半導体関連株上昇→ナスダックをサポート
アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD+4.94%,170.90ドル>
エヌビディア<上記>もしっかり
*ソフトランディング(インフレを抑制しつつ経済成長を維持し、急激な景気後退を避けながら経済のバランスを取る状況)の確認は、成長期待とリスク選好度の上昇を通じて、ハイテクや半導体関連株の上昇をもたらしやすい環境を作り出します。
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