感謝祭の翌日、
「いかなる小売店も黒字化する」
ほど、大盛況になる様子を
「ブラック・フライデー」
と呼ぶ金曜日から、クリスマス・イブ
までが、
クリスマス商戦と位置づけられる米国。
GDP(国内総生産)の
7割を占める、個人消費ですが、
年間売上高の内、約2割がこの期間で
達成されることから、米国景気、
経済を占う上で、この時期の米国人の
消費行動には注目せざるを得ません。
何よりも、アメリカの雇用環境が
高いレベルで安定していて
1年を通じて、米国景気が好調であり、
その締めに、今年のクリスマス商戦
があるのですから、
株式市場の期待感も大きくなるのは
自然な流れかもしれません。11/30
の米国株式市場、
ハイテクIT企業が、多く上場する
ナスダック市場こそ、下落し
6,873.97
と11/28(6,914.19)には及ばばかった
ものの
他の主要2指数のうち、終値ベースでも
ニューヨークダウは、
24,272.35ドル(高値 24,327.82)
S&P500は、
2,647.58(高値 2,657.74)
と、それぞれ過去最高値を更新
しています。
気なる米企業のうち、2017年
の年初からは、
アップル(AAPL)が
171.85ドル(11/30)←116.15(1/3)
48%の上昇
アマゾン(AMZN)
1,176.75ドル(11/30)←753.67(1/3)
56%の上昇
この間のニューヨークダウは、
24,272.35←19,881.76ドル(1/3)
22%の上昇でした。
それにしても、
過去最高値更新と
9月下旬以降、
何度、書いたでことしょうか・・
・・・?
https://fcostcut.com/アメリカ/highest-nydow-us/
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