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アマゾンも1兆ドル企業へ
4日の米国市場は、小幅安。8月のISM (米供給管理協会)製造業景気指数は、61.3と市場予想(57.7)を上回り、2004年以来5月以来、約14年ぶりの高水準でした。ただ、米中通商協議などに進展がない状況では、輸入関税の影響で、原材料コストが上昇し、今後の成長を抑える可能性をマーケットは不安視しているようでした。
貿易摩擦問題に対する今後の見通しが、たたないなか、個別企業の株価に注目が集まっていました。8月2日にはじめて、時価総額1兆ドル企業となったアップル(AAPL)についでアマゾン(AMZN)も最高値を更新し、1兆ドル企業の仲間入りをはたしています。。株価は、2,050.50ドルまで上昇。
アップル株の年初来35%値上がりに対し、アマゾンは、74%の年初来の上昇。あるアナリストは「アマゾンのクラウド事業は、アップルにはない成長の原動力。アマゾンはアップルより、勢いがある」と指摘しています。
因みに、アマゾンの株は、2009年10月に、100ドル台のせ。その後、2017年10月に、1,000ドル台。そして10ヵ月後の先月8月に2,000ドル台へと、ハイスピードの上昇を見せています。
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