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米国株式市場(7日)は、重要イベントを控え慎重な取引。ダウは続伸、ナスダックは反落。

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重要イベント控え、慎重な取引

7日の米国株式市場は、
  ニューヨーク・ダウ
25,241.41ドル
(+95.02ドル/+0.38%)

       S&P500は
          2,770.37の
    (▼1.98/▼0.07%)

         ナスダックが、
          7,635.07
        (▼54.17/▼0.70%)

   ナスダックとS&P500は反落。昨日まで、
 3日連続で終値での最高値を更新していた、
 ナスダックは利益確定におされて、下落。

ナスダックの直近3ヶ月の動き↓

引用元 ナスダック総合指数【^IXIC】:海外指数-Yahoo!ファイナンス

ニューヨーク・ダウの直近3ヶ月の動き↓

引用元 ニューヨーク・ダウ【^DJI】:海外指数-Yahoo!ファイナンス

 NYダウは、原油高によって、
 エクソン(XOM)
 82.90ドル(+0.82ドル/+1.00%)

   シェブロン(CVX)
   126.98ドル(+3.58ドル/+2.90%)
   のエネルギー株が上昇。
 続伸となりました。
 
 ベネズエラの原油輸出が大幅に減少するのでは
 という観測や、OPEC(石油輸出国機構)の今月
 の総会で、増産を決定しないかもしれないとの
 見方が広がり、原油価格が値上がりしていた
 ようです。

 米国株式市場全体が、重要イベントを控え、
 慎重な取引となっていたとする、市場関係者
 のコメントがありました。

重要イベントのスケジュール

 を整理しますと
 ・8-9日    G7サミット(主要7ヵ国首脳会議)
 ・12-13日   FOMC(米公開市場委員会)
    ・14日   ECB(欧州中央銀行)政策理事会
  ・22日   OPEC総会

 などとなっています。

 通商問題で、強気姿勢を崩さないトランプ大統領に
 主要貿易国がどのような、対応をするのか注目され

 FOMCでは、年4回の利上げの可能性を読み取る?
  ことになりそうです。また、イタリア政局不安や
 ここのところの、原油価格などの不安定さから

 6月は、まさしく政治、外交的スケジュールに
 振り回される展開となりそうです。

 2つの気になる数字は

米国10年国債の利回りは
  2.93%(前日 2.97%)
 ※この値が高いほど
 債券が売られ、
  金利が上昇している
   ことをあらわします。

  米国VIX指数(恐怖指数)は
  12.13(前日11.64)
 ※こちらは、数字が大きいと
  先行きに対する不安が高いことを
  あらわします。

 

 

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