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大統領の明と暗
週明け9日の
米国株式市場ニューヨーク・ダウは
先週末に比べ、+46.34ドル高の
23,979.10ドル(+0.19%)
他の主要指数、
S&P500は
2,613.16
(+8.69/+0.33%)
ナスダックが、
6,950.34
(+35.23/+0.51%)
大きく下落した6日の反動から、買い
が先行。クドローNEC(国家経済会議)
委員長が、
「トランプ大統領は中国との貿易交渉
で他国との連携に前向き」と発言した
ニュースが伝わり、
ニューヨーク・ダウは、一時400ドル
を超える上昇場面も。
しかし、
FBI(米連邦捜査局)がトランプ大統領
の顧問弁護士に家宅捜索に入ったことが
わかり
上げ幅を縮小して、この日の取引を終えて
います。
良いニュースも悪いニュースも、
トランプ大統領発のいち日でした。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.78%(前日 2.77%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
21.77(前日 21.49)
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
9日週明け、東京株式市場、日経平均株価は反発。
嫌なムードを吸収!?
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