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マック、好調
30日の米国株式市場、
ニューヨーク・ダウは先週末に比べ
▼148.04の
24,163.15ドル(▼0.61%)
S&P500は
2,648.05の
(▼21.86/▼0.81%)
ナスダックが、
7,066.26
(▼53.53/▼0.75%)
主要3指数とも下落。
ヘルスケアや医薬品関連の企業の株が値下
がりする一方、個別企業では、四半期
(第1)決算が、売上、利益ともアナリスト
の事前予想を上回った、ファーストフードの
大手マクドナルド(MCD)が
167.44ドル(+9.14ドル/+5.77%)
と株価を急伸させています。
インフレ懸念?
米国企業の好調な四半期決算をの発表が続く
なか、原油など商品価格(エネルギー関連や
金プラチナの貴金属類、そしてトウモロコシや
大豆などの農産物類をまとめて、コモディティ
または、商品といいます)
の上昇が、企業利益を圧迫するのではという、
インフレへの懸念を口にする、一部市場関係者
が出てきています。
2つの気になる数字は
米国10年国債の利回りは
2.95%(先週末 2.96%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
15.93(先週末 15.41)
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
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