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米国金利上昇
週明け、23日の米国株式市場、
ニューヨーク・ダウは先週末に比べ
▼14.25ドルの
24,448.69ドル(▼0.06%)
S&P500は
2,670.29の
(+0.15/%)
ナスダックが、
7,128.60
(▼17.52/▼0.25%)
主要3指数は、まちまちで
この日の取引を終えています。
大型減税と積極的なインフラ投資による、
今後の米国債の発行増加や
インフレへの懸念から米国長期金利が上昇、
2014年以来の高水準をつけ、株式市場の
動きをおさえました。
また、スマートフォンの需要低迷懸念で
ハイテク株が軟調で、ナスダック指数の
下落となりましたが、
一方で、企業決算への、期待から
市場全体の大幅な下落へとはつながりません
でした。
注目の企業決算
今週の注目ハイテク関連企業の決算発表
では、
フェイスブック(FB)
マイクロソフト(MSFT 4/26)
アマゾン・ドット・コム(AMZN 4/26)
インテル(INTC 4/26)
などが予定されており、
決算の内容によっては、ハイテク株全般、
さらには、米国市場の全体の方向性を決めそう
です。
気になる2つの数字は
米国10年国債の利回りは
2.98%(先週末 2.92%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
16.34(先週末 16.88)
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
米国債利回りの急上昇とiPhoneの需要動向を懸念、20日の米国株式市場
米金利は、3月以来の水準まで急上昇 ニューヨーク・ダウは前日に比べ ▼201.95ドルの 24,462.94ドル(▼0.82%) S&P500は 2,670.14の (▼22.99/▼0.85%) ナスダックが、 ...
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