JPX(日本取引所グループー
東京証券取引所、大坂取引所を含む)
によると、
10月1週(10/2〜10/6)
の投資部門別売買・取引状況では、
海外投資家は、
現物 +6,590億円の買越
先物 + 4,581億円の買越
合計で+11,171億円の買越
となっていました。
9月の2週、3週と2兆円以上の強烈な
先物の買い戻し
(いわゆる、ショートカバー)を
した彼らが、小康状態を挟んで
単なる「買い戻し」から、
株価のさらなる上昇を期待し、
10月に入り、さらに
「買い」のポジションをとった
と判断できると思います。
選挙がはじまって、日々情勢が変化
するなか、海外投資家は、
特に、ヘッジファンドのような
短期売買を得意とするところは
自公の勝利、そして安倍政権の経済
金融政策維持の可能性が高いとみて
東京株式市場に積極的に参加して
きていると言えます。
9月2週の動きついて
はこちら↓
9月3週の動きについ
はこちら
9月4週の動きについて
はこちら
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