JPX(日本取引所グループー
東京証券取引所、大坂取引所を含む)
によると、
11月3週(11/13〜11/17)
の投資部門別売買・取引状況では、
海外投資家は、
現物 ▼3,212億円の売越
先物 ▼256億円の売越
で合計、▼3,468億円の売越。
海外投資家は、現物の売越は
8週間ぶり。
一部、ヘッジファンド等の決算対
策の売りも出ているようでした。
それでも、
大幅買越が目立ちはじめた、
9月の4週からは(9/25〜11/17)
まだ、
現物で、2兆1,987億円
先物が、1兆1,196億円の
買越ですので、
海外投資家が日本株へのスタンスを
大きく変えたということには
ならないと思います。
一方、個人投資家は、
10週間ぶりの
+2,353億円と
(現金1,342億円、信用1,011億円)
買越に転じています。
今回の上昇相場で、利益確定の
売りを優先させて、成り行きを見守って
いた、個人が
スピード調整の下落を機会に、また
東京株式市場に参戦してきたのかも
しれません。ということは、あの
MRFに眠っていた資金が・・・
そのMRFについての記事はこちら↓
https://fcostcut.com/マーケット/mrf-oct-tokyo/
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