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11月2週、海外投資家の動きは、表向きは地味。しかし、その裏では・・・

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JPX(日本取引所グループー
東京証券取引所、大坂取引所を含む)
によると、

11月2週(11/6〜11/2)
の投資部門別売買・取引状況では、

海外投資家は、
現物 +671億円の買越
先物▼1,582億円の売越

で合計、▼911億円の売越。

現物の

大幅買越が目立ちはじめた、
9月の4週からは(9/25〜11/10)
およそ
現物で、2兆5,199億円

先物が、1兆1,452億円の
買越となっています。

特に、注目していた、
11月の2週の動き。

売買代金の数字からは、
特に、くみ取れる?
データはありませんが

ただ、11月9日の

日経平均株価で、
高値から安値まで
(23,382円〜22,522円)

一日の動きで、実に

860円と大きく揺さぶられ
(終値 22,868円)

売買代金で、ほぼ5兆円
となった背景には、

ヘッジファンドを含む

超短期の海外投資家が
激しく、売買を繰り返して
(アルゴリズムによる、
高頻度取引など)いたところに、

国内勢が大量の

利益確定をしていた
と読んでいいでしょう。

昨日、11月17日も
高値〜安値までの
値幅が、

400円以上となって
います。

しばらくは、11月9日の
ような、

ボラティリティ
(上下の動き)が激しい展開が
続くと思われます。

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