JPX(日本取引所グループー
東京証券取引所、大坂取引所を含む)
によると、
12月第3週(12/18〜12/22)
の投資部門別売買・取引状況では、
海外投資家は、
現物 +1,223億円の買越
先物 +1,231 億円の買越
で合計 +2,454億円の買越。
現物では、6週ぶり
先物は、7週ぶりの
買越、
合計の買越も、6週ぶりと
なっていました。
大幅買越が目立ちはじめた、
9月の4週からは(9/25〜12/22)
現物で、1兆6,123億円
先物が、9,208億円の
買越です。
この週は、
米国税制改革法案が、
成立する(成立は22日)見通しという
期待感から、週初めから、海外投資家
がリスクオン(株を買うモード)に
傾いていたことが、大きな要因として
あげられると思います。
日経平均株価では、
その前の週末
22,553円(12/15 終値)→
22,902円(12/22 終値)
と349円ほどの上昇でした。
また、同期間(12/18〜12/22)の
日銀によるETF(上場型投資
信託)購入額は、
768億円(日銀のサイトより計算)
でした。
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