まずは、森をみる
多くのことに、共通することですが、
はじめから、詳細な部分にこだわって
しまうと、全体が見えなかったり、
なかなか次のステップに進めなかった
りで、困惑してしまうことがあります。
せっかく興味を持ったのに、ひとつの
会社の株にこだわったがためにストレス
を抱え、
資産運用の醍醐味(だいごみ)を味わう
までにならないなんてことも良くある話
です。
また、実際に企業の株を買った場合、
市場全体は、上昇しているのに、自分が
買った株は、さっぱりということも
あるでしょう。(そこからが、勉強なの
ですが・・)
それならば、市場全体の動きが上昇して
いるときに、素直に、同じような動き
をするほうに投資するのが
合理的かつ、効率的です。市場全体の
動きというのは、日本国内であれば、
日経平均株価や
東証株価指数(TOPIX トピックス)
JPX日経インデックス400
などの、日本を代表する企業群で構成
される、株価指数のことを指します。
因みに、
日経平均株価は、 225社
東証株価指数は 2,026社
(2017年7月)
JPX日経400は、 400社
の企業の指数となっています。
2020年の東京オリパラというビッグイ
ベントをきっかけに日本企業、そして
日本経済全体の成長を期待するならば
東証株価指数や日経平均株価と連動する
ETFやインデックスファンドを購入する
というのが、ひとつやり方になります。
つまり、日本を代表する企業、
さらには、日本全体を買ってしまう、
(大げさかもしれませんが 笑)
発想が、まずは投資の一歩となります。
具体的にどんなETFや
インデックスファンドがあるかをチェック
していきたいと思います。・・続く
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