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アップルが標的に!?
残す6ヶ月のスタートなる、Q3(第3四半期 4月-6月)の会社側の見通しは、市場予想
522億ドルを上回る、525億ドル-545億ドル。ただ、不安材料として、中国製品に対する
関税25%(5月10日)の引き上げや、ファーウェイへ厳しい措置を打ち出している米国に、
中国側も報復する姿勢(関税引き上げや不買運動など)を見せていることがあげられます。
中国圏でビジネスを展開するアップルも、標的にされる可能性も取り沙汰されており、予断を
許さない状況です。
5月までのアップル株
アップルショック(1/3の業績予想の下方修正)で、株価が142ドルまで下げていた、
アップル株ですが、FRBの利上げ打ち止めや米中通商交渉進展への期待、売られ過ぎの
反発で、株価が徐々に回復し、4/8には200ドル台へそして、5/3には、212ドル手前まで
上昇。(史上最高値は、2018年/10/3の233.47ドル)しかし、その後は一転、
米中通商交渉決裂、報復合戦?など先行き不透明感も出て、先週末5/31は、175ドル。
引用元 アップル【AAPL】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
WWDC19では、何が?
現地3日(日本時間4日の午前2:00)にアップルがmacOSやiOS開発者向けに行うイベント
で、新サービスや新製品など?の発表も期待されており、
全世界で、稼働14億台ともいわれるiPhoneをはじめとするアップル製品の強化によって、中国市場
での不透明要因を払拭できるかかが注目されます。
WWDC19-JUNE3,2019(日本時間6月4日午前2時〜)
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アップルの業績と株価①2018/Q4以降
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