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FOMCの結果は、過熱感を刺激?
27日東京市場は、主要3指数はいずれも下落。日経平均は、9日ぶりの反落となりました。連日の上昇で過熱感が意識され朝方から売りが先行。FOMC(米連邦公開市場委員会)後に、多少円高にふれたことも影響していたと、市場関係者。午後からは、ヘッジファンドと思われる海外投資家から、先物の利益確定の売りが出て、下げ幅を拡大させていたようです。ただ、米国による国内自動車への追加関税は当面回避されることになるなど、良いニュースもあり、明日以降のマーケットに期待する投資家も少なからずいました。
自動車株は、とりあえず利益確定が優先
個別銘柄では、ホンダ(7267)やトヨタ自動車(7203)は高くなる場面もありましたが、全体の下げにおされるかたちで値を下げていました。ホンダが、3,407円(▼20円/▼0.58%)、トヨタが7,008円(▼22円/▼0.31%)と先週、上昇分の一部利益確定が出されていたようです。
また、ハイテク関連の村田制作所(銘柄コード 6981)17,420円(▼920円/▼5.02%)や東京エレクトロン(8035)15,455円(▼565円/▼3.53%)が大きく値を下げていました。
昨日(26日)の米国市場↓
米国市場(26日)、予想通りの利上げも声明の解釈に憶測が・・
[table id=150 /] 「緩和的」を削除に憶測が・・ 26日の米国市場、主要3指数はいずれも、下落。この日、米連邦準備制度理事会(FRB)が予想通り利上げを実施。利上げ発...
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