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FOMCでの決定を前に
25日の米国市場、ダウとS&P500は、下落。ナスダックは続伸して、8,000ポイント台を回復。朝方、コンファレンスボードが発表した、9月の米国消費者信頼感指数は好調でしたが(結果138.4 /予想132.1)市場では、半導体関連株や(配当が安定していることから低金利環境で好まれる)公益株(電力関連棟)に売りが出て、全体を圧迫するかたちとなりました。
また、26日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果に注目が集まりますが、今年に入り3回目の利上げをマーケットは織り込んでいて、声明文や金利見通しの内容に関心が移っているようです。
半導体下げ、エネルギーがしっかり
個別では、アプライド・マテリアルズ(AMAT/世界最大の半導体製造装置メーカー)が、38.58ドル(▼0.52ドル/▼1.33%)と下落。一方、イラン産原油の取引に対する米国の制裁再開を控え、原油価格の値上がりから、エネルギー関連の株がしっかり、シェブロン(CVX)は、123.37ドル(+0.75ドル/+0.61%)の上昇となっていました。
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