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目次
通商協議は織り込み済み?
17日、週末の東京株式市場
主要3指数は、そろって3日ぶりの
反発をしましたが、
東証1部の売買代金は、2兆円に届かず
(今年3番目の低水準)、お盆休みの週末
が続いている様子。
米国株大幅高の要因となった、
米中の通商協議の再開のニュースは
すでに、昨日のマーケットで織り込んで
いたため、本日の上昇は限定的となりました。
他にこれといった材料も見当たらず、
関心は週明けのマーケットに移っている
ようでした。
週明けも神経質な展開を予想
ただ、米中の通商協議の再開は、閣僚クラスではなく
次官クラスの会談にとどまることが示すように
米中両者の隔たりは、未だ埋まっていないと
慎重な意見を述べる市場関係者もいました。
また、トルコ情勢も不安材料として、依然残って
おり、週明け以降も、積極的にリスクをとって
投資家が動く展開にはなりにくいと思われます。
16日の米国市場について↓
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