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上海市場の急回復で
7日の東京株式市場、
JPX日経400、TOPIXは、
4営業ぶりの上昇。日経平均は
米国株高を手がかりに、小幅高ではじまり、
午後からは、
下落が続いていた、中国上海市場が急速に
戻したことで、それにあわせるように
上昇幅を広げていました。ただ、
日経平均の上昇、155円のうち、
約70円ほどの、押し上げ効果を
ソフトバンクグループ(9984)、
1銘柄で成し遂げていたこと
がわかっています。
ソフトバンクグループ、好調
昨日、第一四半期決算発表をした
ソフトバンクグループは
営業利益が、7,150億円と前年同期比、
49.2%増と、予想を上回る内容。株価のほうも、
10,050.0円(+617円/+6.54%)と大幅高
となっていました。
もっとも、ソフトバンクGには、IT系に強く
アップル(AAPL)への投資でも成功をおさめている
ヘッジファンドの買いも入っています。
また、ソフトバンクは
会計基準の影響をのぞいた、国内通信事業
の増益で、好感されていたようです。
「本日の上海市場の動きは
一時的に過ぎず、9日には日米貿易協議(FFR
)も予定されており、警戒感をすてることは
できない」と慎重姿勢をくずせないとする、
一部、市場関係者がいました。
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