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目次
5日ぶりの反落
19日の東京株式市場、
日経平均は、5日ぶりの反落。
前日の米国株式市場で、S&P500が
5ヶ月ぶりの高値になったことや、
1ドル=112円台後半の円安など堅調な
外部環境に支えられ、朝方は買いが先行。
その後は、日経平均で、22,926円
(前日比132円高)
と節目の23,000円に近づくも、利益確定
の売りにおされ午後からは中国株安等が重し
となり、結局は前日比マイナス
で取引を終えています。
東証1部の業種別では、銀行株や半導体
関連と6月の貿易統計の発表を受け、
中国関連の上昇が目立つ一方、
小売などの内需関連が値を下げていました。
エーザイが、肥満症治療剤で買われる
個別企業では、
米国で販売中の肥満症治療剤で、大規模な
市販後臨床試験を行い、良好な結果が出た
ことを18日に発表した、
エーザイ(証券コード 4523)が連日の
上場来の高値を更新
11,185.0円(+220.0円/+2.01%)
※高値は、11,435円
となっていました。
エーザイの直近3ヶ月の株価の動き↓
引用元 エーザイ【4523】:株式/株価-Yahoo!ファイナンス
落とし所は、いつ、どのへんに?
さて、23,000円の壁が立ちはだかる
東京市場ですが、壁を超えていくには、
やはり、米中貿易摩擦問題の解決への
道筋が見えることが、前提条件になる
というのが、市場関係者の多くが
求めるところです。
中国側にまだ、冷静な対応?がみられる
うちに、トランプ政権が落とし所を
決めてくれれば良いのですが・・・
18日の米国株式市場についてこちら↓
米国株式市場(18日)、アマゾンが時価総額、9,000億ドルに!
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