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中国元や上海株式市場に合わせるような動きの東京市場
3日の東京株式市場、主要3指数はいずれも
小幅な下落で、本日の取引を終えていますが、
一日を通しては値動きの激しい展開でした。
日経平均株価は、朝方こそ米国市場の落ち着き
みて、100円を超える値上がりをみせました。
ところが、
中国の景気減速を懸念
米中貿易摩擦問題が中国の景気
にマイナスに働くとの見方からドルに対し、人民元
安になったことや中国上海市場の下落した動きに
あわせるように
一時、日経平均も200円を超える値下がり。しかし、
上海市場がプラス圏になるにつれ、日経平均も
引けにかけ、急速に値を戻していました。
米中貿易摩擦という、火種を抱えている今の
状況では、もう1段の株安もあり得ると
不安を口にする市場関係者もいました。
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