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売買代金は、2兆円割れ
週明け、11日の東京株式市場、日経平均株価
先週末比、+109.54円高い
22,804.04円
と反発。
東証一部の売買代金は、1.9兆円と2兆円に
届かず、今年3番目の少ない商いでした。
米朝首脳会談(12日)
FOMC(米連邦公開市場委員会)(12日-13日)
ECB(欧州中央銀行)政策理事会(14日)
日銀金融政策決定会合(14日〜15日)
と重要イベントが集中する、今週を控え
終日様子見ムードではありましたが、
円安基調が、マーケットの支えとなって
いたようです。
G7サミット(主要7ヵ国首脳会議)では、
米国と他の6ヵ国との対立がクローズアップ
されましたが、これも想定の範囲内で、
売り込まれる動きとは、なりませんでした。
値がさ株が、高い
ただ、
日経平均を構成する銘柄のうち、
値嵩株(ねがさかぶ)の
ファナック(6954)
22,790円(+390円/1.74%)
ファーストリテイリング(9983)
50,270円(+1,220円/+2.49%)
ソフトバンクグループ(9984)
8,143円(+132円/+1.65%)
の3銘柄で、本日上昇の
74円分に寄与していることから、
指数先物との関連が強いことが
うかがえます。
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