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日経平均は、ハイテク輸出関連中心に3日続伸
6日の東京株式市場、日経平均株価は、
3日続伸。前日比+86.19円の
22,625.73円(+0.38%)
重要イベントを控え、様子見ムードでは
あるものの、米ナスダック指数が最高値を
更新していることや、円が109円台後半で
落ち着いているなどを理由に上昇。
朝方の利益確定の売りをこなし、ハイテク
関連(情報通信等)の一部が底堅く推移。
午後からは指数先物の買いもあり
(ショートカバー*)日経平均株価を押し
上げました。
ただ、NT倍率*は、一時12.74倍まで上昇
し年初来高値をつけたことからもわかる
ように、現在のマーケットが、先物を
からめた、値がさ(値の高い)株と
大型輸出株が多い、日経平均株価の
主導する、ちょっと歪(いびつ)な
状況であることも覚えていたほうが
良いかもしれません。
引用元 日経平均株価【998407】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
任天堂は年初来安値
個別企業では、ここのところ、下落が目立っていた
任天堂(7974)が、年初来の安値を更新
39,610円(▼1,250円/▼3.06%)
某証券がレポートで目標株価を引き下げた
ことや、12日に開催される米国ゲーム見本市
「E3」をまえに、材料が出尽くしているという
思惑?が出ているようです。
任天堂の直近3ヶ月の株価の動き↓
引用元 任天堂【7974】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
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