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前日下落分を埋められず
31日の東京株式市場、日経平均株価は、
3日ぶりの反発。
昨日に比べ、+183.30円高の
22,201.82円(+0.83%)
イタリアの政局混迷で、荒れた昨日の
東京マーケットが、米国株式市場等の
上昇で投資家の不安心理を後退させ、
本日のマーケットの反発を支えました。
売られすぎの反動で、自動車、電機
など輸出関連に買い戻しから、
上げ幅が、一時200円を超えるところ
まで上昇するも、前日の下落分(339円)
を埋めるまでにはいたりませんでした。
イタリア政局の混迷が解消されたわけで
なく、米中の貿易問題やイラン制裁を
はじめとする、中東情勢の不透明など
外部環境はネガティブな、要因も多く
一進一退の売買が続きそうです。
指数銘柄入れ替え
本日の取引では、大引けにかけて
MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル
インターナショナル)指数
の銘柄入れ替えなどに伴うリバランス
がおこなわれ、東証1部の売買代金は、
4.4兆円と膨らんでいました。
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